同窓会会長ご挨拶
会員の皆様におかれましては、益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。
享栄学園は、創始者の堀 栄二先生が1913年(大正2年)に米国留学から帰国し、名古屋市(南呉服町)に「英習字簿記学会」を創立されたことから始まり、鈴鹿高等学校は鈴鹿の地に昭和38年に開校されました。
昭和40年には第1期生として423名が卒業され、今年は295名の卒業生を輩出されております。これまで約2万2000名が鈴鹿高等学校を卒業され、多方面でご活躍されておられることは大変喜ばしい限りです。
私は22期生でラグビー部に所属していました。厳しい練習、夏合宿、試合、事前準備などは今でも私の大切な事となっています。学校訪問をいたしますと、グラウンドや体育館からの掛け声や教室から流れてくる演奏の音など懐かしくなります。
これからも建学の精神であります「誠実で信頼される人に」のもと、明るく元気な光景が見られる鈴鹿高等学校であっていただきたいと願います。
今後とも、卒業生の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
令和2年4月
鈴鹿高校同窓会 鈴朋会 会長堀田 浩(22期生)