社会で必要とされる人材の育成を目標としています。インターンシップなどの各種研修や部活動を通して人とのつながりの大切さを学んだり、英検、漢検などの資格取得にも積極的に取り組み基礎学力の向上に努めたりして、3年後のそれぞれの進路実現に向けてのサポートをします。
保育者を目指すために必要な基礎的なスキルや知識を習得し、高い資質を養います。保育系大学と連携した授業(高大接続)や、保育実習、コミュニケーション授業、ピアノレッスンなどを通して、子どもの発達や保育に関する知識を身に付けます。
将来、医療現場で働きたいと考えている人が、看護、医療に特化したカリキュラムで学習するクラスです。医療従事者としての立場を理解し、自らの行動に対して責任を持つことが出来る人材を育成します。2年次より、コミュニケーション力向上のための実践講座や実際の医療現場での実習、上級学校の講義などを体験します。
養護関係の勉強もできますか?
看護医療系クラスの総合的な探究の時間の中で学べます。
どんな資格がとれるのですか?
高校では資格は取れませんが、保育士に必要なピアノの授業や、コミュニケーション能力を養うのに必要なことを、実習などを通して学ぶことが出来ます。
進学先はどのようなところがありますか?
看護医療、幼児教育関係はもちろん、4年制大学や短大、専門学校、就職と多彩な進路先があります。
さまざまな目標を持った仲間とともに切磋琢磨してほしい。
総合コースは、大学進学から就職まで、生徒のみなさんの幅広い進路希望の実現を目指すコースです。そのため、生徒一人ひとりとの面談を重ね、個人にあった細やかなアドバイスや進路指導を行います。また、2年次より希望進路に特化したカリキュラムを行う「幼児教育系」「看護・医療系」クラスへの進級も選択できます。様々な目標を持った仲間が集まる総合コースで切磋琢磨しながら、素晴らしい進路実現を目指しましょう。
総合コース主任 伊藤智之