【総合コース】SDGsに関連したボランティア活動 | 鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校

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【総合コース】SDGsに関連したボランティア活動

2020/12/18

1年生総合コースはクラスごとに分かれて、SDGsのために自分たちが出来ることを考えて、計画を行い、ボランティア活動しました。

1組と4組では千代崎海岸の清掃を行いました。
千代崎海岸は毎年ウミガメが産卵をする場所として知られています。
人間の捨てたゴミがウミガメに引っかかり産卵の妨げになる事を知り、清掃活動を行いました。

2組では鈴鹿高校の近くの河川敷の清掃を行いました。
ネコギギが生息する川として知られている鈴鹿川の清掃を行いました。

3組では2030 SDGsというカードゲームを行いました。
2030 SDGsカードゲームとは、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
「なぜSDGsが必要なのか」「SDGsを達成することで、どのように社会や環境が変化するのか」など体験することで、SDGsについての理解を深めました。

5組では校庭の落ち葉拾いを行いました。
私たちが普段体育の授業などで使用しているグラウンドの端に落ちている落ち葉を拾う事で私たちが自然を見つめなおすきっかけになりました。

6組では児童養護施設の子供たちに向けてクリスマスカードの作成を行いました。

海や川で集めたごみの中には釣り糸や切れた網、ペットボトルなどなど様々なゴミがありました。
たくさんのゴミが捨てられており、海や川に生息する生き物にとって、生きずらい環境を人間が作っていると改めて分かりました
それぞれのクラスがSDGsを達成するために小さな活動かもしれませんが、行動を起こすことができました。この一回にかかわらず、鈴鹿高校では引き続き、SDGsに関連した活動と学びを深めていきます。