国指定天然記念物ネコギギの生息域外保全事業に係る飼育協定締結 | 学校法人 鈴鹿享栄学園学校法人 鈴鹿享栄学園

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学園からのお知らせ

国指定天然記念物ネコギギの生息域外保全事業に係る飼育協定締結

7月19日(水)に亀山市役所において、本学園と亀山市が、「国指定天然記念物ネコギギ生息域外保全事業に係る飼育協定」を締結したことを発表し、7月20日(木)付の朝刊(朝日新聞、中日新聞、伊勢新聞)で報道されました。
国指定の天然記念物であるネコギギの保護増殖事業を高等学校が行うのは全国初です。
ネコギギは、限られた清流に生息する淡水魚で、鈴鹿川水系では絶滅の恐れがあるとされています。
鈴鹿高等学校自然科学部は、2004(平成16)年からネコギギを調査し続け、これまで多くの賞を受賞してきました。現在、鈴鹿高等学校では、今年7月に捕獲した6匹のネコギギが飼育されています。記者会見で、自然科学部部長は、ネコギギの飼育に向け「無事産卵させられるのか不安ですが、たくさん勉強してよい結果が出せるよう頑張ります。」と話しました。

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