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2018.10.10

今月のEMC司書オススメ本!②


続いては、司書長の座を虎視眈々と狙う内田さんの今月の一冊!

『なるべく働きたくない人のためのおの話』  大原扁理 【著】
お金って大事ですよね。
お金がないと何が困るって自由度が減ります。
そうだな、例えばアイスを選ぶとき。本当はハーゲンダッツがいいんだけど、懐具合が厳しいと毎回は選べません。
お金があるということは、選択の自由度が高いんです。ただいつもハーゲンダッツが食べられたからといって、それがイコール幸せか、というのはまた別の話。
これが、面白いところです。
「お金が欲しい、だから(時に我慢して)働く」というのはひとつの立派な考え方です。
逆に「やりたくないことをしないで過ごすにはどうすればいいか」という軸もあり、この本はそっち側の視点。
どんなことをして生きていきたいか、それには最低どのくらいのお金がいるのかを試算した上で、生活を工夫して好きなことに時間を割く。
いまどきのお金にまつわる一提案です。
2018.10.09

今月のEMC司書オススメ本!①


今月より、司書の方々になんの断りもなく勝手に掲載を開始しちゃいました!(2018年10月 EMC NEWS LETTERより抜粋)
その名も「今月のEMC司書オススメ本!」
本学には司書さんが3名いますので、3日間連続で掲載しちゃいます!
早速、トップバッター 司書長 大塚さんの今月の1冊!

『あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書』 アーネ・リンドクウィスト/ヤン・ウェステル【著】/川上 邦夫【訳】
本書は実際にスウェーデンの中学校で社会科の教科書として使われているものを 日本語に翻訳したもので、日本で言えば、「公民分野」に近い内容。日本の教科書 が、社会の制度やルールについての解説が主になっているのに対して、この本は 「社会の中で、ひとりひとりが自分の価値観や考え方を持って生きていけるように すること」に主眼をおき、「あなた」を主語とした説明文で書かれていてわかりやすいと思います。
世の中には、こんな意見がある。学者はこんなことを言っている。マスコミはこういう報道をしている。
あなたのお父さん、お母さんはこういう 見方をするかも知れない。さて「あなた」は、どう考える?…と、いう感じ。
ただ紹介されているのはあくまでもスウェーデンの社会の仕組みやルールの中でのこと。
日本の場合はどうなのかを考えながら読む必要があります。
2018.10.05

鈴鹿市が最も熱くなる週末


今週末、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されます。
今日も出勤時、すれ違う車のナンバープレートを見ると他府県ナンバーばかり

私も鈴鹿サーキットの近くに住んでいますが、一度もF1を現地観戦したことがありません。
現地観戦もしたいですが、もう一度、地上波で生放送をしてほしいものです。
2018.10.04

来週(9日~)開館時間が1時間延長になります


高校が中間考査期間に入るため、10月9日(火)から10月26日(金)までの開館日の開館時間が1時間延長の18:50までとなります。
EMCを有効活用してください!
2018.10.03

本の帯づくり がんばりました!


ブックハンティングに参加したみなさんが挑戦した「本の帯」づくり。
みなさんがんばってくれました、上出来です。さぞかし悩んだのではと…お察しします。ご苦労様でした。
一冊でも多く手に取ってもらえるといいですね。作品は、特設コーナーで好評展示中です。

『世界の神々と神話事典』

『ラノベ古事記』

『いちばんやさしい相対性理論の本』

『星空図鑑』

『この一冊で「聖書」がわかる』

『悲報伝』

『劇場版 コード・ブルー ―ドクターヘリ救急救命―』 

『最低。』

『陰陽師のすべて』

『午前0時の忘れもの』

『おいしいベランダ 午前1時のお隣ごはん』

『僕らだって扉ぐらい開けられる』
特集コーナーでは、他にもブックハンティングで選ばれた本を展示中ですよぉ。