情報メディア教育センター

NEWS最新情報

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2017.10.10

囲碁!?


先日、本校OBの先生に碁盤セット1式をいただき、
せっかくなので当館の2階インフォメーションカウンターに設置することになりました。
藤井四段効果で最近、将棋ばかりが注目されていますが、将棋同様、囲碁も集中力や思考力を鍛えるのに有効みたいです。
あのイチロー選手も小学生時代、「学校では囲碁部に所属し、地元の囲碁教室に通っていたほどの囲碁ファンで、自宅では父親とよく対局していた」そうです。
イチローの強靭な精神力や集中力は、囲碁によって鍛練されたといっても過言ではないでしょう。

囲碁のルールを知らない人のために碁盤付近にルールブックも配架しています。
ちょっとした気分転換にいかがでしょうか?
ちなみに、私(F崎)は囲碁のルールを全く知らないため対局はできません・・・。
2017.10.06

ビブリオバトルin鈴鹿高校 開催!!


10月23日(月)の放課後、当館にて『高校生ビブリオバトル三重決戦2017』の代表選考を兼ねた『ビブリオバトルin鈴鹿高校』が開催されます。

ビブリオバトルとは??
お気に入りの本を持ち寄って、その面白さについて5分程度でプレゼンテーションし合い、どの本が一番読みたくなったかを参加者の多数決で決定する書評イベント。
2007年に京都大学情報学研究科の研究室にて考案され、その後大学のみならず多くの場所で行われるようになっている。

ビブリオバトルの手順
1.発表者(バトラー)が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分間行う。
4.全員の発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
といった流れでビブリオバトルは行われます。
発表者の発表本などについては、追ってお知らせをさせていただきます。
2017.10.04

新着図書のご案内(10月)


届いた図書から順次、新着図書コーナーに配架します。 新着図書の詳細は、こちらをご覧ください。
2017.10.02

図書だより(10月号)


図書だより 平成29年10月号を掲載します。
図書だより2017.10  
2017.9.29

歴代本屋大賞受賞作&ノミネート本コーナーを設けました!


ブックラウンジ2階のロの字型書架の一角に『本屋大賞受賞作&ノミネート本コーナー』を設けました。
■そもそも『本屋大賞』って??
日本の文学賞で最もよく知られているのは直木賞と芥川賞の二つ。しかし他にも200ほどの文学賞が日本にはあります。
それらのうちの一つが「本屋大賞」です。全国の書店員が自分が読んで面白いと思った本を推薦し、その中から書店員の投票により大賞が決定するため、一般読者の目線に限りなく近い選考ができると考えられています。
記念すべき第1回大賞は、eiπ + 1 = 0という美しい数式が記憶に残る『博士の愛した数式』(2004)でした。
近年では、執事とお嬢様刑事の名推理が冴える『謎解きはディナーのあとで』(2011)、涙と汗の国語辞書「大渡海」編集の物語『舟を編む』(2012)、壮大な歴史巨編『村上海賊の娘』(2014)、ピアノの調律師を目指す青年の成長する姿を温かく綴った『羊と鋼の森』(2016)、4人の若者の青春群像劇、行間から音楽が溢れ出るような『蜜蜂と遠雷』(2017)などがあります。
「ああ、あの本ね」と読んだことがある人も、映画やドラマで見たという人もおられるでしょう。
大賞作品、ノミネート作品の中には映画化、ドラマ化されたものが多いのも本屋大賞の特徴です。
直木賞、芥川賞受賞作品よりも比較的読みやすい本が多いとのことなので、読書習慣を身に付けるキッカケに良いかと思いますよ。
また、生徒のブックハンティング選定コーナーも先月より引き続き設けていますので、ブックラウンジに遊びに来てください!!