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2017.10.19

佐治 晴夫先生 特設コーナーを設けました


2Fブックラウンジに享栄学園(学園グループ)の名誉理事長である「佐治晴夫先生」の特設コーナーができました。
佐治先生は、また宇宙物理学者としてNASAやJAXAとも関わってこられました。
著書には、物理学を中学生にもわかりやすく解説したものをはじめ、物理一辺倒ではなく、日々の生活のなかで感じる文学や教育、芸術、音楽や宗教など幅広い内容のものもあります。
「みんなちがってみんないい」の金子みすゞや、「大事なことは目に見えない、心で見なくちゃね」と繰り返す『星の王子さま』などの童話を、佐治先生の自然科学の研究者としての視点で考察した文章は、へぇこんな見方もあったのか、と後ろからボールが飛んでくるような驚きがあります。面白いです。

『14歳のための物理学』『14歳のための時間論』など中高生向けのものも多数あります。
ぜひ足を運んでみてください。

~プロフィール~
佐治 晴夫(さじ はるお、1935年 - )は鈴鹿短期大学名誉学長。理学博士。元学校法人享栄学園第五代理事長。大阪音楽大学大学院客員教授。玉川大学客員教授。東京都出身。立教大学理学部物理学科卒、東京大学大学院物理学専攻。
東京大学物性研究所、松下電器東京研究所、横浜国立大学、NASA客員研究員、玉川大学教授、県立宮城大学教授などを経て、2004年より2013年まで鈴鹿短期大学学長。
その後、鈴鹿短期大学名誉教授、鈴鹿短期大学名誉学長就任。
1/fゆらぎを扇風機など家電製品に応用。家庭用ビデオの規格のVHSにおいて3倍モード(EP)開発者の一人。
アメリカ航空宇宙局|米航空宇宙局(NASA)による、ボイジャーのゴールデンレコードにJ.S.バッハのプレリュードとC52の音の収録を提案[1] 宇宙研究の成果を平和教育へのリベラルアーツであると位置付け、全国の学校への授業行脚などで知られる。
JAXAの宇宙連詩編纂(へんさん)委員会委員長。 Web春秋にて「14歳のための時間論」を連載。
2013年11月17日には、ホテルオークラにてダライ・ラマ法王と科学者との対話「宇宙・生命・教育」を開催。
自然科学と人文科学との対話に力を注いでいる。
(Wikipediaより引用)
2017.10.18

月刊バレーボール(11月号)に鈴高女子バレー部が掲載されました


月刊バレーボール(11月号)に大会2連覇を果たした『第20回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会』の記事が掲載されました。(大会優勝ページはこちら(鈴鹿高校HPより))
当館2階のブックラウンジ雑誌コーナーに配架されていますので、是非見に来てください。
2017.10.17

高校の中間考査が始まりました


高校は中間考査期間に、そして、中学校は中間考査1週間前となり、情報メディア教育センターは多くの利用者で賑わいを見せています。
ラーニングコモンズエリアでは、壁面ホワイトボードを利用した教え合いながら学習するスタイルなど、至る所でアクティブラーニングを体現している様子が伺えます。
また、ラーニングコモンズエリアにあるグループスタディルームは、争奪戦状態で、テスト週間になると当日の予約ができない状況になっています。
1週間先まで予約ができますので、余裕を持って予約をするようにしてください。
2017.10.13

「〇〇の秋」


昨日までの暖かい陽気が噓のように、急に寒くなってきました。
いよいよ秋本番といったところでしょうか・・・。

さて、みなさん、「〇〇の秋」といったら何を連想しますか?
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、競馬の秋(私だけかもです)などなど、様々な「秋」の付く言葉を耳にするかと思います。
私(F崎)の場合、競馬>食欲>スポーツ≧読書といったところでしょうか。
そんなことはさて置き、「読書の秋」の由来について紹介したいと思います。
「読書の秋」というイメージの元になったのは、古代中国の韓愈が詠んだ詩「灯火親しむべし」(秋の夜長は明かりをつけての読書に適している、という意味)だといわれています。
秋の暑すぎず、寒すぎずの気温が読書など集中して物事をするのに適していることも理由のひとつと考えられます。
また、この詩を夏目漱石が「三四郎」という小説の中で取り上げ、そこから読書の秋が広まったともいわれているようです。
みなさんそれぞれの「〇〇の秋」を堪能しましょう!!!
2017.10.11

カナダ語学研修inトロントの活動報告を展示しています


今年の7月14日から7月31日までの2週間、カナダのトロントに語学研修に参加した鈴鹿高校の生徒による活動報告を当館の2階多目的ウォールに展示しています。
語学研修で学んだことや楽しかった思い出などが記されています。
次年度、語学研修に参加しようか検討している方には、現地での雰囲気を感じてもらえる良い機会になるかと思います。
語学研修に興味がない方にも興味を持つ良いキッカケになると思いますので、情報メディア教育センターに来てください。