オーストラリアの高校と姉妹校提携
提携の式典には、州会議員や地元の小学校校長等の来賓を初め、同校の国際交流担当の先生方や生徒会役員、語学研修で同校に滞在中の本校生徒18名と同校のバディ(本校生のお世話をする現地校の生徒)19名、そして10年にわたって両校の交流に尽力した英語科の奥村先生と調印のため渡辺校長が参加しました。
地元の新聞社の取材のもと、各校の生徒による国歌の披露の後、各校長があいさつをし、記念品の交換等と厳かかつフレンドリーに進み、全体写真を撮って終了しました。
その後、この日のために用意していただいたお祝いのケーキを参加者でいただきました。
なお、オーストラリアへは2010年から毎年、語学研修として夏休みに約2週間30~50名の生徒を派遣していますが、ウェリントンポイント高へはその内の20名程度ホームステイ等でも大変お世話になっています。
同校からは、隔年で来日し、その内、5日間程度、本校保護者宅のご協力を得
て、学校での交流等を行っています。今年は、12月中旬に来校予定です。
また、現在の形での4年生の同校への派遣は一旦区切りをつけますが、交流を
継続していきます。というのも中等教育学校としては、全員で3年次にシンガポールへ、4年次にセブ島に行くことになっているからです。
鈴鹿享栄学園としては、現在、他にカナダ、台湾の学校と交流を行っています。