理事長挨拶 | 学校法人 鈴鹿享栄学園学校法人 鈴鹿享栄学園

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理事長挨拶

理事長あいさつ

皆々様には、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがたく、厚く御礼申し上げ奉ります。


このたび、先代の渡辺久孝理事長からのご推挙を賜り、理事会・評議員会の役員の皆様からご賛同賜り、学校法人 鈴鹿享栄学園の理事長の大任を仰せつかりました。身に余る光栄と存じ上げますとともに、その重責に身の引き締まる思いにございます。
本学園の建学精神をしっかりと受け継ぎ、教職員一同と力を合わせ、伝統を受け継ぎながら時代に応じた新たな歩みを進めて参る所存にございます。これまでも、そして、これからも変わらずご支援いただきますよう、心からお願い申し上げます。


本学園の「享栄」と建学の精神である「誠実で信頼される人になる」を改めて考えてみます。「享栄」の名前のもとは「隠徳を積む者は、必ず栄えを享ける」です。これは中国の古典 『淮南子』 の「陰徳ある者は必ず陽報あり」に由来しています。人知れず善行を積む者には、必ず目に見える報いがあるという意味です。
人に知られない善い行い(陰徳)は、後に良い結果(陽報)となって現れるという関係を示しています。
本学の建学の精神の「陰徳享栄」を言い換えると「人知れず善き行いを積み重ねると、人生はうまくいく」となります。これは中国古典の「大学」においては、まず自らの心を正し、身を修めることが、やがて周囲や社会をより良い方向へ導く礎になると説かれていることと同じです。
本学の建学精神に則してみると、目に見える成果や評価のみならず、目には見えない日々の中で静かに積み重ねられる努力や配慮、他者を思いやる行いにこそ、真の価値が宿ると考えることができます。
誰かに称賛されるためではなく、また見返りを求めるのでもなく、ただ為すべきことを「誠実」に果たす。その積み重ねが、やがて大きな「信頼」となり、良き人格を形づくります。
教職員・生徒一人ひとりが、それぞれの立場において、人知れず善き行いを積み重ねる。そのような環境や風土を育んで参ります。
心が変われば行動が変わります。行動が変われば習慣が変わります。習慣が変われば人格が変わります。人格が変われば運命が変わります。
建学の精神を高く掲げて、誠実な行動、誠実な習慣、誠実な人格に至れる学園づくりに邁進して参ります。


今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


令和8年4月1日

学校法人鈴鹿享栄学園
理事長 金子 一也

 

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