高校生活最後の１年間は、コロナ禍により通常通りの学校生活が送れず、本当に苦労した１年間だったと思います。
１学期は休校措置が取られたことにより、オンライン授業などの家庭学習が中心の学校生活、２学期は鈴青祭の文化の部や体育の部など、様々な学校行事は実施できたものの、縮小したかたちでの開催となりました。
しかし、そんな中でも、やれる範囲の中でできることを精一杯考え、それを行動に移し、乗り越えていってくれた学年であったと思います。

そのような１年間で培われた経験というのは、今後の人生において、様々な苦難を乗り越えるための原動力になると信じています。

今後はそれぞれ違った道を歩んでいくことになりますが、６年間で学んだこと、経験したこと、成長できたことを活かし、次なる目標に向かって頑張ってください。
卒業おめでとうございます！