情報メディア教育センター

NEWS最新情報

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2018.10.16

3年制の中間考査が始まりました


本日より、3年制の中間考査が始まりました。
平常授業時は、6年制の利用者が多い傾向ですが、中間考査になると3年制の利用者が一気に増えます。
中等教育学校、中学校、6年制高等部、3年制高等部と様々な制服を纏った姿が見受けられます。
ただ、中学校の制服は今年度で見納め。
なんだか寂しいですね。
2018.10.15

【生徒対象】パソコン練習会を開催します(Excel)


春のPowerPoint練習会に続き、
情報メディア教育センター(EMC)の秋の特別企画として、
今更聞けないパソコンの“超”基礎を学ぶパソコン練習会を当館で開催します。
今回は、Excelについてゆるーく練習していきたいと思います。

全4回 : 11/5、11/12、11/19
時 間 : 16:50 ~ 17:50
場 所 : 情報メディア教育センター 2階
定 員 : 7名(多数の場合抽選)
申込締切: 10/30まで(情報メディア教育センター2階カウンターへ)
2018.10.12

新着図書のご案内(10月)


お知らせが遅くなりました。
みなさんお待ちかねの新着図書のご案内です!
届いた図書から順次、新着図書コーナーに配架します。
新着図書の詳細は、こちらをご覧ください。
2018.10.11

今月のEMC司書オススメ本!③


大取を務めますのが、黒川さんです!

『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』 フジコ・ヘミング【著】
終戦翌年、1946年の東京。14歳の少女フジコが、水彩画とペンで美しく綴った絵日記である。
絵日記と言えば夏休みの宿題で書くものだけれど、フジコの絵日記は彼女の強い決意で書き始めたという。
戦争で食べものがなかった時代、苦しみも跳ねのけるユーモラスな表現。お裁縫の話、その日に食べた夕食やおやつなど。子ども目線からの戦争時の暮らしが、戦争を知らない我々にもよくわかる。
戦災に遇わずによく保存された貴重な記録でもある。
父はスウェーデン人のデザイナーで建築家だけあって、細かい描写の絵は父の血を引いている。
フジコはピアニストであるが、彼女の壮絶な人生を知りたければ、図書『フジ子・ヘミング-魂のピアニスト』やピアノ演奏でDVD『フジコ・ヘミング ソロ・コンサート』もEMCにあるので合わせて利用ください。
2018.10.10

今月のEMC司書オススメ本!②


続いては、司書長の座を虎視眈々と狙う内田さんの今月の一冊!

『なるべく働きたくない人のためのおの話』  大原扁理 【著】
お金って大事ですよね。
お金がないと何が困るって自由度が減ります。
そうだな、例えばアイスを選ぶとき。本当はハーゲンダッツがいいんだけど、懐具合が厳しいと毎回は選べません。
お金があるということは、選択の自由度が高いんです。ただいつもハーゲンダッツが食べられたからといって、それがイコール幸せか、というのはまた別の話。
これが、面白いところです。
「お金が欲しい、だから(時に我慢して)働く」というのはひとつの立派な考え方です。
逆に「やりたくないことをしないで過ごすにはどうすればいいか」という軸もあり、この本はそっち側の視点。
どんなことをして生きていきたいか、それには最低どのくらいのお金がいるのかを試算した上で、生活を工夫して好きなことに時間を割く。
いまどきのお金にまつわる一提案です。