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2026.7.28

学校生活

第1回 模擬国連 鈴中大会を開催しました!

7月19日(日)、本校にて「第1回 模擬国連 鈴中大会」を開催しました。

本校ではこれまで、近畿大学で開催される日本英語模擬国連「JEMUN」や、中高模擬国連東海大会などの外部大会に、生徒たちが参加してきました。

昨年度2月には、本校5年生の生徒2名が、名古屋中学校・高等学校で行われた模擬国連の合同練習会において、会議を進行する「フロント」として運営に携わりました。
名古屋中学校・高等学校の生徒の皆さんとともに運営を経験し、会議の進め方や準備、参加者への対応など、多くのノウハウを学びました。
今年度は、その経験を生かし、初めて本校で模擬国連大会を開催することとなりました。
当日は、名古屋中学校・高等学校の生徒の皆さんにも、各国を代表する大使としてご参加いただきました。

本校からは、1年生から5年生までの30名、13カ国の大使が会議に参加しました。
模擬国連に初めて挑戦する生徒も多く、国の立場を踏まえて意見を述べたり、他国の大使と交渉したりすることに難しさを感じる場面もありました。
それでも、生徒たちは事前に調査した内容をもとに懸命に発言し、議論の流れを理解しながら、自国の主張を伝えようと努力していました。
会議が進むにつれて、大使同士が積極的に声をかけ合い、協力国を探したり、決議案の内容について話し合ったりする姿も多く見られました。

今回の大会では、本校のEMC(情報メディア教育センター)の施設を最大限に活用しました。
LCホールでは、開会式や公式な討議を行う全体会を実施しました。
また、Agoraでは、議題について大使同士が自由に移動しながら交渉する「アンモデレーテッド・コーカス」を行い、各所で活発な議論が繰り広げられました。
全体で議論するための広いホールと、少人数で柔軟に話し合うことのできる開放的な空間の両方を備えたEMCは、模擬国連を行ううえで非常に有効な施設です。
生徒たちは、それぞれの空間の特徴を生かしながら、会議や交渉を進めることができました。

また、本校での開催に向けて、国名を示すプラカードや参加者の名札、国連旗、会議の進行に使用する小槌など、模擬国連に必要な備品も新たにそろえました。
これらの備品の購入にあたっては、生徒の活動や新たな企画を経済的に支援する校内制度「ときめきサポート」に応募しました。
今回の企画が採択され、支援を受けたことで、今後も継続して大会を開催するための環境を整えることができました。

本校での模擬国連大会の開催は今回が初めてであり、フロントとして運営に携わった生徒も、各国の大使として参加した生徒も、初心者が多い中での挑戦となりました。
運営上の難しさや、思うように発言できないもどかしさを感じる場面もありましたが、生徒たちは互いに協力しながら、最後まで会議をつくり上げました。

一つの国の代表として世界の課題について考え、異なる立場の相手と対話し、合意点を探っていく経験は、普段の学校生活ではなかなか味わうことのできないものです。
今回の大会は、参加者一人ひとりにとって、日常を離れて国際社会の一員として考え、行動する、特別な一日となりました。
今回の経験を次回の大会へとつなげ、今後も生徒たちが主体となって学び合える模擬国連活動を発展させていきます。

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