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2020.4.17

学校生活

ICTの活用を推進しています(Classi、ZOOMなど)

新型コロナウィルス対応に伴う休校措置がとられている中、生徒たちの学習を学校としてサポートすべく、ICT活用推進を加速させています。

(1)全校生徒がClassiを利用できるようにし、学習記録(学習時間、生活リズム、一日の振り返りなど)を教員とインターネット上で共有したり、WEB上でアンケートを実施したりしています。今後はClassiの機能を活用した、課題の配付、WEBテストの実施、学習動画の配信など活用の幅を広げていく予定です。

ただし、一気に何でもかんでも導入するのではなく、まずは在校生が日常的にClassiにアクセスする習慣を浸透させることに重点を置いています。ぜひ在校生の皆さんは毎日Classiにアクセスし、学習記録をつける習慣をつけましょう。なお、現在Classi上で休校期間中の過ごし方アンケートを全校生徒と対象に実施中です。既に半数以上の生徒が回答してくれています。まだ回答していない人はお早めに回答をお願いします。

 

(2)昨今世界中で話題になっているテレビ会議サービスのZOOMを教育活動に活用できないかと研究をしています。今日は情報メディア教育センターが中心となり、鈴鹿中等教育学校と鈴鹿高等学校が合同でZOOM研修会をZOOM上で実施しました。総勢91名が同時にアクセスをするという実験にもなりました。

90名が生徒として研修を受けますが、授業などで活用する上での注意点や工夫のポイント、活用できる場面などをそれぞれがさらに研究を重ねて、今後試験的に導入していく予定です。

先生たちにとっても初めてのことばかりで、最初は迷惑をかけることがあるかもしれませんが、ぜひみなさんも協力をしてくれると嬉しいです。

 

(3)またメール配信サービスでの全員への連絡や、YouTubeに先生たちオリジナルの動画をアップしたり、先生たち同士はサイボウズというグループウェアを使って、インターネットを介してコミュニケーションをとれるようにしたりと不便が強いられる中でもICTを活用しながら教育内容の充実を図るべく工夫をしています。