【自然科学部】環境大臣賞受賞! | 鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校

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【自然科学部】環境大臣賞受賞!

2018/5/9

第72回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」の野生生物保護功労者表彰において、本校の自然科学部が環境大臣賞を受賞しました。

<功績概要>
1)国指定天然記念物のネコギギを保全するため、亀山市ネコギギ保護指導委員会より調査員として委嘱され、自然科学部が合宿をして夜間潜水調査を行っている。
2)亀山市と協定を結び、高等学校での前例がなかったネコギギの生息域外保全事業を開始し、飼育・繁殖を成功させ、稚魚の放流を行った。
3)鈴鹿川源流から河口までの 12 地点で水生生物調査を行い、得られたデータをショッピングモールでの環境展で発表したり、小学生を対象とした観察会を開く等、地域への普及啓発に取り組んでいる。
以上のことが評価され、環境大臣賞を受賞しました。
自然科学部のみなさん、おめでとうございます!!!

第72回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典(表彰式)は、平成30年5月13日(日)東京の京王プラザホテルで行われます。

「全国野鳥保護のつどい」の概要<環境省HPより>
愛鳥週間は、野鳥を保護し愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、(公財)日本鳥類保護連盟(以下「連盟」)主催)として始まりました。
その後、昭和25年に毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定め、現在まで続いています。
愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から連盟の主催で、昭和43年から連盟と開催県の共催で、昭和47年からは環境省(当時環境庁(昭和47年設置))、連盟及び開催県の共催で行われ、今日に至っています。

環境省HP 第72回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」について