2019/12/25
結果は、入選1等(全国ベスト20)でした。
12月22日から24日までの3日間、日本科学未来館で、日本学生科学賞の最終選考会がありました。
日本学生科学賞は第63回となる、日本最大の歴史ある科学コンテストです。
今年の応募は70000件を超えたそうで、中高合わせて309件が中央予備審査へ、中高それぞれ20校がこの3日間の最終選考会に残りました。
審査員がブースに来たら、研究内容を5分で説明し、その後9分間の質疑応答があり、それが何回も繰り返されました。
日頃の研究活動、ポスターや話す流れの準備と発表練習、そして、当日の発表など、すべてにおいて、みんな一緒懸命に妥協せず頑張っていました。
さらに、仲間や先輩たちの思い、親、友達、学校、地域の応援、支援、期待もあり、結果発表を聞くのは非常に勇気が要りました。
結果として、入賞は叶わず、入選1等という結果になりました。上位の入賞は11件で、物理、化学、生物、地学、IT、広領域から満遍なく選ばれていました。入賞を逃した9校が入選1等として表彰されました。
思いが強かった分、涙も出ましたが、今は、全国ベスト20である入選1等を受け入れ、素直に喜びたいと思います。皆様、応援、ご支援、ありがとうございました。