2020/1/15
本校、中高一貫コース有志生徒による海洋保全団体SOM(Save the Ocean Men:2年生~5年生25名が在籍、本校公認の有志団体)が昨年12月7日(土)に東京ビックサイトにおいて行われた第8回イオン・エコワングランプリ普及・啓発部門においてグランプリに該当する「内閣総理大臣賞」に加えて、「ベストプレゼンテーション賞」のダブル受賞の快挙を成し遂げました。
(受賞につきましては、本ホームページの新着情報2019/12/7分をご覧ください。学校としては、日ごろ生徒の主体的な活動を奨励していますが、SOMの生徒の活躍を心から喜んでいます。)
その受賞の報告と、日頃のSOMの活動にご協力いただいているお礼の為、1月15日(水)にSOM代表の落合真弘さん(5年生)、副代表の大谷和生さん(5年生)、校長、顧問で県庁を訪問し、鈴木英敬三重県知事を表敬訪問致しました。
まずは、SOMの各種活動にご協力をいただいている三重県環境生活部の皆さまからの大きな拍手でお迎えいただいて、生徒も驚き、喜びと共に緊張の面持ちでした。
その後、環境生活部部長、知事との面談となりましたが、持参したロボットを動かしたり、知事からの温かいお言葉を通じて、生徒の緊張も少し和らぎ、和やかな雰囲気で面談時間は過ぎていきました。
知事からは“過去のゴミ”を無くす為の地道な海岸清掃と、“未来のゴミ“を無くす為の、泳ぐロボットを用いた環境教育活動をご評価いただきました。また、お祝いのお言葉と共に、SOMの活動を後輩たちへ継続して欲しいとの励ましのお言葉も頂戴しました。
なお、生徒はこの3年間で、10体程の魚や亀といった海の生物のロボットを製作しましたが、知事訪問の際、知事のお名前にちなんでスズキのロボットを持参し、動きや作りを披露しました。