2024/11/20
高橋宗良さん(2年)と坂倉綾華さん(1年)が鈴鹿高校代表として高校生ビブリオバトル三重県本大会出場をかけた予選会に出場しました。
平日の放課後開催とのこともあり、一堂に会しての実施が困難なことから参加者各校からオンラインで接続する形での開催となりました。
そもそも、ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルでは、バトラーと呼ばれる発表者たちが皆におすすめしたいと思う本(漫画・雑誌以外)の魅力を順番に紹介します。参加者全員でその発表に関するディスカッションを行った後、一番読みたくなった本に投票し、最多票を集めたものを「チャンプ本」(優勝)となります。
あみだくじで発表順を決めた結果、坂倉綾華さんは4番目、高橋宗良さんは最後の6番目に発表することになりました。
坂倉綾華さんは『君を愛したひとりの僕へ』、高橋宗良さんは『金持ち父さん貧乏父さん』の魅力を紹介しました。
惜しくも本大会出場とはなりませんでしたが、2人とも緊張しながらもすばらしいバトルを見せてくれました。
<大会後のコメント>
・高橋宗良さん
2年連続本大会出場を目指し、やれることはやったので悔いはない。
・坂倉綾華さん
緊張してうまく話すことができなかった。本の魅力を2割程度しか伝えることができず悔しかった。今回の経験を糧に、来年は本大会に出場できるように頑張りたい。